2009年05月10日

ホットビスケット

選択肢があるって
大切なことだと思う。

何を選ぶかは自分自身。


ホットビスケット



私は血糖値をあげないために
カロリー制限食ではなく
糖質制限食を選びました。

今の日本の医学では
カロリー制限ばかり叫ばれているけれど
ほんとうの敵は糖質。

いくら低カロリーでも
おかゆと果物ばかりを食べていれば
確実に糖尿病は進行していきます。

へんくつな私は
何でも納得できないと
受け入れられません。

高血糖を指摘されたとき、
ドクターショッピングをしていくつかの病院で
いくつかの検査を受けたし、医者の指示を受けました。

時間が許す限り、
文献や公開されているDM患者の体験談なども調べました。

そして、
インスリン抵抗性が高いことが判明し、
高血糖への対処は糖質制限食が有効と知りました。

もちろん、
糖質制限っていいことばかりでなく
悪い面もあります。
腎臓が悪い方は、絶対に行ってはいけません。

ただ、
ベネフィットとリスクを知った上で
自己責任で選択すべきなのに
今の医学は、カロリー制限食しか
指示されないのはなぜなんでしょうね。

そして
医療機関は、患者に対して
選択肢を提示することは必要だと思うけれど

自分のからだのこと。
患者自身も調べる必要はあるんじゃないのかな。

私は時間があるからできたのかもしれないけれど
おんなじようにいつも病院通いしている母。
先生に言われたことを鵜呑みにして
「良くなった」「悪くなった」と言っているけれど
悪くなったとして、医学は責任をとってくれないし
悪くなったからだと付き合うのは自分自身なんだから。






少し前にローカーボ(低糖質=糖質制限)のスコーンを作って失敗したので
先日は、ローカーボのホットビスケットにチャレンジ。

スコーンがいろんな材料と
材料を冷やしたり、畳みなおしたりと
作業も多いのに対して

ホットビスケットは
材料はお粉と水を混ぜるだけ。
そしてオーブンで焼きっぱなしと
とても楽ちんでした。
(とはいえ、焼きすぎて成功とは言えないけど・・)

材料と作り方が違うから
スコーンのほうがリッチな味わいだけれど
ホットビスケットのほうが楽でいいな~。
寝坊さえしなければ
忙しい朝でも作れるかも。





ついでに、選択することについて。

私は、物心ついたころから
ずっと仕事をしていたいと思っていました。

理由はたくさんあって
・自分が生きていくのに必要なくらいのお金は自分で稼ぎたい。
(父は怒ると誰のおかげで生活できると思ってるんだ!と言う人だったので
これは大きな理由。扶養されているって落ち着かない。)
・おうちの中での仕事(家事)に得意なものはない。
・多くの人と知り合って、多くのことを知りたい。
etc・・・

なので、
小さい子供を預けて働くことには抵抗がないし、
子供がかわいそうと思ったこともありません。

でも
有職主婦と専業主婦の
よりどちらが立派とも思いません。

大切なのは
それぞれの家庭が置かれた状況や
当人の意志によって
どちらを選ぶか、だと思う。


本人が自己責任で選択するって
大切なこと。


男女雇用機会均等法が施行されても
結婚、出産を理由に退職を迫る会社はあります。

本人が、選択できる世の中になることを祈ります。

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Posted by みずえ at 08:00│Comments(0)DM
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