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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2009年10月08日

あなたにお届け

筆談ホステス 67の愛言葉
斎藤里恵


以前から興味のあった筆談ホステス。
新刊がでていました。

書店で手に取りパラパラと。
心に響くことばに
おうちまで連れて帰ってきました。



数ある言葉より。

「難題のない人生は‘無難’な人生。
難題の有る人生は‘有難い’人生。」

「隣に誰かがいるだけで
‘憂い’は‘優しさ’に変わります。」

耳が聞こえないからこそ
言葉の意味を大切にされているのでしょうね。

言葉を使って、
人と信頼関係を築いていくけれど 
言葉で人との間に溝を作る。

傷つけるような言葉はあってはならないけれど
何も言葉にしないのも問題。

言葉の使い方、
学ぶ必要があるようです。  


Posted by みずえ at 22:35Comments(3)book

2009年08月11日

花束

散歩に出かけたむすめが
猫じゃらしの花束を持って帰ってきてくれました。

ありがとう♪

      
昨日の一冊。
「世界一の庭師の仕事術」石原和幸

仕事のノウハウではなくて仕事に対する考え方が書かれた本です。

「自分を突き動かすものは
きっと誰のなかにもあるはずです。

それが何かを掘り起こしてみたら
ものすごく面白い人生を送れるはずです。」


「人生って
人と人との出会いの中で
たくさんの思いを交わしあいながら
幸せをわけてもらっているんだと
最近しみじみ思います。

これまでたくさんのギフトを
たくさんの人たちからもらってきました。
これからの人生で、恩返しをしたい。

生涯をかけて
花と緑の力で
みんなが幸せを感じられるような場を
一つでも多くつくってきたいというのが
いまの僕の願いです。」



私は本を読むときに
いいなと思った箇所に付箋を張ります。

この本は
付箋紙だらけになりました。

その中から
私が日頃考えていることに限りなく近いことを
引用させていただきました。

どうして庭師になったのか

目標を見失ったあとに
どうやって次の目標をみつけたのか

どうやって世界一のチームを作ったのか


仕事に対する悩みがあるすべての人に
希望や勇気を与えてくれる本です。

両手いっぱいの花束をもらったような
感動とわくわくした気持ちをもらいました。
  


Posted by みずえ at 10:55Comments(0)book

2009年08月09日

ぶたさん

かわいらしいぶたさんの正体は
コロッケです。

子供たちが喜んでいました。



昨日の1冊。
「儲けを生みだす表現力の魔法」平野 秀典

儲けを〜というタイトルですが
副題でもある「伝わらなければ意味がない」んだよって
そんなメッセージがこめられているだけで
儲けてやろうなんて邪な気持ちは感じませんでした。

こういったタイトルをつけることで
利益追求型の心を磨くことに興味がない人が
手に取ってくれるのかな・・・

平野さんのメッセージ。
ここで伝えたいと思います。

「最近感動が少ないと嘆く前に
何をやりたいのかわからないと悩む前に
あなたが感動を巻き起こす渦の中心になってみませんか」

私が最近よく触れている
「自分だけの役割」

これは
どんな能力で
どんなことで
感動の渦を作れますか?
ってことなんでしょうね。

腑に落ちた瞬間でした。  


Posted by みずえ at 08:37Comments(0)book

2009年08月06日

テスト

おとといの夜、携帯のディスプレイを壊してしまいました。
(眠っている間の出来事なので
全然記憶にはないのだけれど。。)

修理に出している間に、携帯がないと不便なので
代替機をお借りしてきました。

使い慣れていないので、これまた不便です。
撮った写真のリサイズの仕方もよくわからないし
文字を入力するにしても小文字にしたり濁点の入力に手間取るし。

慣れるしかないよね。
練習と思ってカメラを使ってみたけれど
どのボタンを触っても、リサイズの画面にたどりつけない・・・



昨日の1冊。
「奇跡の営業所」森川 滋之

取り潰されそうな営業所を立て直した
そんな実話を元にしたお話です。

「人を育てる」
そんなおはなしなので
是非、管理職方に読んでいただきたいなと思いました。

「どうしたら役に立てるのだろう」
メンバー一人ひとりにそう思わせることができれば
上司と部下の間に「win-win」の関係が生まれるのだなと思いました。



私は、社会人になったばかりのころ
個人宅の営業をしたことがあるのですが
その経験が「もう営業なんてやりたくない!」
そう思うきっかけになりました。

毎日、無理な目標を立てさせられ
数字が取れないと、大声で怒鳴られる・・・
仲間同士もライバル・・・
そんな環境でした。


学生の時には飲食店でアルバイトをしていたのですが
そのチェーン店では数ヶ月に1度、販促キャンペーンがありました。
私の働いていたお店ではだんとつで1位の成績をとり
社長賞をいただいたくらいでした。

もちろん、販促を嫌だと思ったことはなく
むしろ楽しんでやっていました。

社員が、信じて任せておいてくれたこともあるし
仲間たちも、
自分の成績よりもお店全体の成績がよければいいからと
みずえがポイントを伸ばしているのを見ているのが楽しいと
応援してくれていました。
私も、みんなにコツをお話して
お互いに協力しあえる仲間たちでした。


芽を伸ばせるかどうかは
環境に左右されることを思い出した
そんな1冊でした。
  


Posted by みずえ at 07:57Comments(0)book

2009年08月05日

ひかり

昨日の1冊。
「gift」平野 秀典

感動プロデューサーと呼ばれる平野さんが
感謝や感動について書いた本。



「人は幸せだから笑うのではない
笑うから幸せなのだ」

「はじめに言葉ありき」

「目標は現在形で表現する」

など、自己啓発の本を読んでいる人なら
何度も目にしたことがある言葉だと思うのですが
平野さんのお人柄が出ているのでしょう。

読んだ後に
新しいことを教えてもらえてありがとう
そんなあたたかい気持ちになりました。



いろんないい言葉があるのですが
その中からふたつを選んでご紹介したいと思います。

------------
日本語に、「恩送り」という言葉があります。
江戸時代には日常的に使われていた言葉です。
受けた恩をその人に返すのが「恩返し」
受けた恩をその人にではなく、
他の人にわかちあうことを「恩送り」と言うのだそうです。

受けつがれる希望の灯。
私たちは、これまでどのような希望の灯を受けつぎ
これからの未来にどのような希望の灯を語りついでいくのでしょうか?

------------
仕事や趣味の世界で何かを成し遂げることも素敵なことですが
もっと素敵なことは、本業である人生において
与えられた「ギフト」を目一杯使って
周りの人たちを輝かせ、
その灯で自分が輝くことです。

------------

与えられたギフトに気づくこと自体
ひとりではできないものだと思います。

出会った人たちに
気づきをもらい、感動し、共感し、感謝し、
そんなみんなのために何かをしたい・・・
そう思えたときに
初めて気づくことができるのではないでしょうか。

人と出会えたこと自体、
希望の灯を受けついで
輝かせてもらっているのですよね。

私がここにいられることも
みんなと出会えたことも
すべてに感謝しています。

ありがとうございます。


  


Posted by みずえ at 08:30Comments(0)book

2009年07月28日

HEAVEN

昨日の19時すぎ。

普段だったら、赤い夕焼け空が広がっている時間。
空の大半を雲が覆っていた昨日は
暗闇の片隅だけが赤く染まっていました。

こんなとき、
私たちのいのちは
太陽に支えられていると実感します。

日食のときにも感じたことだけれど
寒くて真っ暗な世界では
生きていけないものね。

太陽にも、宇宙にも感謝。



昨日の1冊。
「天国の五人」ミッチ・アルボム

主人公がなくなるところから始まる物語。

著書が定義している天国。
「自分がどれほど大切な存在で
どれほどみんなから愛されていたかを
知ってもらうための場所」

この天国で
主人公が生前に自分と関わりがあった5人と出会い
人生の意味を諭されていくお話。

「この生前に自分と関わりがあった人」というのがポイントで
自分にとっては知らないと思っている人もつながっている。

人々はみんなつながっていて
ひとりひとりの人生を切り離すことはできない。
そんなことを教えてくれます。

そして私たちが見ている世界、経験してきた世界は
あくまで自分の目線にしかすぎないことも
教えてくれます。

たとえば、
自分の願いがかなったとき、どこかで誰かが泣いていること。
自分の痛みと引き換えに、誰かを笑顔にできるということ。



自分の心の中に
平穏な場所、天国を見つけた気がします。

この気持ち
忘れずにいれますように。
  


Posted by みずえ at 07:50Comments(0)book

2009年07月26日

Only Love Is Real

今日の一冊。
「ソウルメイト 魂の伴侶」

私が拝読しているブログで紹介されていて
読んでみようと思った一冊。




前世療法で
ソウルメイトを見つけ
人生を変えていくお話。


傷ついた心を癒すのは
私たちひとりひとりが特別な存在であること
つまりは自分の中に神が存在していることに
気付くこと。

その存在に心を開くために
ソウルメイトが手助けしてくれる。

そんなお話です。


私は、この本を読む前から
人は生まれ変わると思っているし
自分の中に神さまがいると思っているから
すんなりと読めたけれど

そう思っていない人には
抵抗があるかもしれません。


タイトルは
この本の原題。

人々の心を癒すのは
愛を持って手を差し伸べる行為そのものであって
その結果ではありません。
お互いに愛しなさい。

愛は怒りを溶かします。
愛は悲しみを癒します。


みなさんが
このメッセージが
すんなりと受け入れられる
そんな愛に満ちた
人生を過ごせますように。
  


Posted by みずえ at 09:27Comments(0)book

2009年07月24日

体質

アレルギー「体質」とか「体質」改善とか
「体質」って言葉は良く使うけれど
どういった意味だかご存知ですか?

先日、そんなお話を伺う機会がありました。
気にしたことがなかった・・・
「血液」の質のことかな、なんて思ったのだけれど
「体内の水」の質のことなんだそうです。

水をたくさん飲みましょうって
それが理由だそうですよ。



昨日の1冊。
「サービスはかけ算」中野博、蓬台浩明

住宅産業をホスピタリティ産業にしようと
社員やお客様にメッセージを送り続けている
都田建設のお話。

おもてなしの心を浸透させるために
いろいろな働きかけをしているのですが
一番わかりやすいのはタイトルでもある
「サービスはかけ算」です。

いくらいいサービスをしていても
たった一人の心無い行動によって
「0」や「マイナス」をかけることになり
お客様にとってはマイナス評価になる。
だから、アルバイトやパート社員、清掃スタッフなど取引先も含め
一人残さずにサービスマインドを浸透させることが大切。

「一人残さず」
それはもともとホスピタリティ産業である
アミューズメント産業やホテル産業でも
油断すれば実現できないだろうことを
技術者が集まっている住宅産業で行うのですから
素晴らしいことです。


具体的にどうしているのか?
ホスピタリティを高めるために
社員へ次のような質問をしているそうです。

「都田建設がなかったら、世の中の人は困りますか?
それはなぜですか?」

「あなたがいなかったら、会社は困りますか?
それはなぜですか?」

答えに窮する人が多いそうです。
私も・・・
その一人です。

企業にとっての体質。
それは社員の心の持ち方でしょう。

全社員が
前述の質問にさらりと答えられるほど
いつも社会や会社へ貢献できることは何か
喜ばせられることは何か
それを考えて行動していたら
どんな業種でもホスピタリティ産業になるのだろうなと思いました。

私も、答えに窮しないような
心のあり方をしたいものです。  


Posted by みずえ at 08:09Comments(0)book

2009年07月22日

奇跡の...

手のひらサイズの
おもちゃのような小さなお野菜。

じいちゃんが作った
無農薬野菜たち(茄子ときゅうり)です。

小さいうちに収穫したのではなくって
これが食べごろのもの。


いつも、美味しくて安全なお野菜を
おなかいっぱい食べさせてくれて
ありがとうございます。



今日の1冊。
「リンゴが教えてくれたこと」木村 秋則

奇跡のリンゴがあると知ったのはいつだったか・・・
ずっと読みたいと思いつつ
今日になってしまいました。

不可能とされた無農薬無肥料栽培のリンゴ。
そんな奇跡のリンゴを実らせた木村さんの軌跡を描いた本。

あまり余計なことを書かずに
ぜひ一読してもらいたい本。



この本を読んで思い出したことがあります。
私は「愛は地球を救う」って表現が苦手です。

どういった意図があって「地球」としたかを調べないままに理由を書くので
意図と反していたら申し訳ないのですが・・・

「地球」というと「環境」も「動物」も地球に介在するものは
すべて含んでいるように思います。

そうだとすると
人間が地球環境を破壊しておきながら救おうだなんて
そんなことはきっと地球も望んでない、人間の驕りでしょう。

何もしなくていいということではないのです。
もちろん、破壊してきたことをお詫びして
今まで頑張ってきてくれた地球にお礼をして
環境問題には取り組んでいかなければいけないと
そう思っています。


そして、私は大学時代に
環境と名の付く学部にいながら
「農業は環境破壊だ」と教えられました。

それは、栽培しやすいように
農地を区画整理、整備する。
機械が通れるように道を作る。
石油エネルギーを使って二酸化炭素を排出する。
・・・・・
便利さを求めるのであれば
もとを辿っていくと
自然環境には負荷をかけることばかりしているから。
そう思っていました。

でも、この本を読んで
本当の意味での「農業は環境破壊」が
わかった気がします。

ただ、
私は便利さを追求することは悪だとは思いません。
真実を知らないこと、
知ろうとしないことが悪でしょう。

人間(便利さ)と自然(環境)が共存していける
そんな地球になりますように。
  


Posted by みずえ at 22:12Comments(0)book

2009年07月20日

プロローグ

我が家には背高のっぽのサボテンがあって
高いものは2階の屋根まで届くほど。

写真のサボテンは1階の屋根くらいの高さかな。
窓から眺めると
天を目指しているようで気持ちいい。



「営業の魔法」を読んで
中村信仁さんの他の著書を読みたくなって
立て続けに2冊を読みました。

「営業の大原則」
「仕事の魔法」

「営業の大原則」のほうが先に読んだのだけれど
先に「仕事の魔法」からご紹介を。

「夢って「自分がどうなりたいか」よりも
その夢を通して「どんな世の中を創りたいのか」が大切なんだ」

というフレーズを読んだ瞬間、
涙がこぼれてきてとまらなくなってしまった、
この気持ちを忘れないうちに書き留めておきたいので。

「人の幸せのために働く」
って、よく言われていることだけれど・・・

「自分がどうなりたいか」
幸せでいたいと考えてしまう。
ちっぽけな人間だなと思ったところで
「どんな世の中を創りたいのか」って問いかけが
涙腺を刺激するスイッチを入れてしまったようです。


いつのころから
座右の銘はってきかれると
「愛は世界を救う」
そう答えていました。

どこかのまね。
でも、本当にそう信じているから
多少言い換えて、使わせてもらってます。

世界中の人々が
自分の周りにいる人たちに
惜しみなく愛情を注いでいたら
惜しみなく注がれている愛情に気づくことができたら
争いがなくなることはもちろん
みんなが笑顔で幸せになると
世界は変わっていくとそう信じています。

世界レベルでなくても
やっぱり愛情に満ち溢れている人たちは
たとえお金に恵まれていなくとも
健康に恵まれていなくとも
仕事に恵まれていなくとも
幸せなんだと、そう思います。

そして、愛情のルーツは
家族でしょう。

両親から子供たちへ。
子供たちが築く新たな家族へ。

結婚式って
両親から子供たちへ
その愛情を継承していくセレモニー。

新郎新婦、ご両家の皆さまはもちろん
ゲストのみなさんにも
その愛情が伝わるように
おもてなしの心、感謝の心を
感動にかえるお手伝いをする。

そうやって
できるだけ多くの人を
笑顔に、幸せにしたいんだよね。

大切な気付きをもらいました。


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Posted by みずえ at 18:58Comments(0)book

2009年07月18日

ヒーリングカラー

シャンパンゴールドとピンクでグラデーションに。
パステルピンクって、見てると癒されるよね。

どちらも私の好きな色。
だけど、こんなパステルカラーは
色が白い人のほうがよく似合う。

来年の春夏は、
日焼けしないように頑張ろう・・・



2人目を出産して
実家に里帰りしていたとき。
産後は目を休ませろと散々言われていたのだけれど
自宅に帰ればめまぐるしい生活に戻るのはわかりきっていたので
読書とDVD鑑賞ばかりしていました。

そのときに手にした1冊。
「心と体をきれいにするカラーセラピー」高坂 美紀

「色」と「心」と「体」は関係していて
身につける色によってホルモンの分泌さえ変わってしまうということに興味をもち
ダークカラーばかり身につけるのをやめるきっかけになりました。

カラフルなものを身につけるようになってみて
本当に色は体と心を元気にしてくれることを実感してます。
元気がないときほど、ダークカラーを選びたくなりますが
そんなときこそ、ぜひきれいな色を!


私は、今日のネイルでも使った
ピンクって好きな色です。
優しい気持ちにしてくれる。
カラーセラピーでも、女性ホルモンの分泌を促し
若々しく、元気に、女性らしくしてくれる色とされています。

でも、そんな女性にとってはありがたいピンクも
目のくまが目立ってしまったり
肌の色が余計に黒く見えたり。
体調のせいなのかなぁと思っていましたが
パーソナルカラー診断をしていただき、納得しました。

色味によっては
自分のもっている良さをひきだしてくれるけど
色味によっては
わざわざ顔色を悪く見せて
お化粧で隠そうとしていたなんて
おかしなお話です。


そして先日、
このパーソナルカラー診断をしてくれた方から
お手紙をいただきました。

不動産会社に勤務しながら
パーソナルカラー診断をしたり、イベントを企画したり
アクティブな方で
勝手に独身だと思っていたのですが・・・

ママなんだそうです。
しかも、離婚されていて
お母さまの力をかりながら
色について勉強するためにスクールに通ったそうです。

思い込みっていやだなと思ったし
やっぱり子供がいるって
やりたいことを諦める理由にはならないんだな、
ただのいいわけだなと思いました。

当然、落ち込んでいた時期があったそうで
でも色に助けられたと言い切る彼女に
会いに行きたくなりました。
そして、さらに色に興味がわきました。


私も色についてお勉強しようと思います。
そして、最終的には
パーソナルカラー診断ができることを目指します。


ドレスやタキシードを選ぶ時にも
メイクやネイルを決める時にもアドバイスできるでしょうし
会場コーディネートにも役立てるでしょう。

もちろん、私自身も
元気で、いきいきと過ごすのにも役立てないとね。  


Posted by みずえ at 10:43Comments(0)book

2009年07月16日

魔法

ばあばのお庭で見つけたお花。



昨日は、
読書はおやすみ。

おとといに読んだ本の紹介を。
「営業の魔法」中村 信仁

本の帯に書かれている一言に
ひかれて手に取った1冊。

「この職業を通して
誰を幸せにしたいのか?」


私も、仕事は
誰かを幸せにするため
そう思っています。

たとえば、機械の製造業の事務員だったとしたら
事務の仕事がスタッフを支え
スタッフが機械を作ったり、販売したりする。
購入したユーザーが人のためになるもの(たとえば道路)を作る。
作られた道路が、みんなの役にたつ。

仕事は巡りめぐって
多くの人を幸せにしています。


そして、読んでみて
心に残ったひとこと。

「人間は笑うから幸せなのだ。
幸せだから笑うのではない。」
というウィリアム・ジェイムス博士の言葉。

人は、自分のイメージしたとおりになる
それを端的にあらわした言葉です。


営業の魔法がどんなものか
それは本を読んでいただくとして
世の中にはいろんな魔法があふれています。

私にとっては
子供の笑顔も魔法のひとつ。
怒っている私を笑顔にしてくれます。

魔法がかかる人になるように
自分に自分でかける魔法。
それが笑顔であり、感謝することだと思います。

「最近、いいことがなくって。」
そう思っている人ほど、
試してみてください。

「ありがとう」と感謝する。
笑顔を作る。

きっと、素敵な魔法が見つかるはずです。


  


Posted by みずえ at 07:59Comments(2)book

2009年07月15日

ウーマン・オブ・ザ・イヤー

甘酸っぱい、赤い実。
何の実かわかりますか?

やまももです。



昨夜は、足の指をけがするという
アクシデントのおかげで
たくさん本が読めました。

その中から1冊。
「しびれるほど仕事を楽しむ女たち」日経WOMAN編

働く女性の中からその年に活躍した人を表彰する
それが「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」
その過去の表彰者の中から24人の女性が紹介されています。

企業の中で活躍する女性、
起業して輝いている女性、
主婦や派遣社員を経てキャリアを築いた女性、
いろんな女性が書かれているのですが

一番しびれたなぁと思ったのは、松永真里さん。
皆さんもよくご存知でしょう。
iモードの生みの親です。

ウーマン・オブ・ザ・イヤーに選ばれている女性の共通点は
好きか嫌いかは関係なく、
まずは与えられた仕事に全力を尽くしていること。
そして、チャレンジし続けていること。

では、松永さんのどこにしびれたかというと
次の表現。

「これからの三年間、このままいるのと転職するのと、
どちらが充実できるかと考えて。
それで触角がピクピクっと動いた方に向かったら、
そこでまた地獄が待っていた(笑)」

彼女は、順風満帆な人生を送ってきたのかと思っていたけれど
当たり前のように山あり谷ありのキャリア。
そして31歳をキャリアの起点と言っているのも親近感がわくところ。
だって、世の成功者って20代のうちに何かしているでしょう?

早いうちに行動を起こしたほうがいいことは間違いないけれど、
若いうちに何か決断をしなければ、
ハッピーなキャリアは築けないって
それでは夢がない。

女性の20代~30代って
結婚、出産って仕事以外にも
決断しなければいけないことが待っている。
プライベートか仕事かどちらかを選ぶ、のではなくて
どちらも選びたい人たちにとって
年齢に関わらずいつでもキャリアの起点になるんだよって
そう教えてくれる彼女の人生は心強い。


大した挫折を知らない私の人生。

ピクピクって触角を動かして
地獄や楽園を体験したら
面白いだろうね。
  


Posted by みずえ at 08:11Comments(2)book

2009年07月14日

最近、感動したことはありますか?

朝、実家に寄ったら
見たことのないお花を発見!

これは近寄っているけれど
離れてみても
また違った表情できれい。



昨日の1冊。
「売れる営業は満足より感動」 富田 直人

営業の達人である筆者が
「感動マーケティング」と呼ばれる売れる仕組みについて書いています。


満足は機械でも提供できるけれど
感動は人しか提供できない
といった内容が心に残りました。

飲み物を自動販売機で購入する。
欲しい商品があれば、満足はしますが
感動はしません。

お店で欲しい飲み物を買う。
スタッフの方が声をかけてくれる。
これは感動につながります。

感動は相手のためをおもう心から生まれます。


本の中には
著者が設立した会社で
実際に行われているエピソードが掲載されていますが
そこまでやるのか、と思いました。

スタッフとして働いたとしても
顧客として出会ったとしても
感動させられることでしょう。

行っていることは難しくないのです。
でも、実行できている人はほとんどいないでしょう。
むしろ、それが必要だとすら気づいていない。

頭をつかおう。
常識の枠から外れよう。
そう思わせてくれた本です。





  


Posted by みずえ at 08:17Comments(0)book

2009年07月13日

ワーカホリック

土日は、お出かけ三昧で
本を2日で1冊しか読めませんでした。


週末の1冊。
「なぜそこに感動が生まれたのか」柏耕一

ノバレーゼという
ブライダル業の会社の軌跡について
書かれた本です。

感動をサービスする
そのために、魅力的な人間になること
ホスピタリティの精神は have to ではなくて want to
など、感動を生み出すスピリットについてもわかりやすいのですが...


ノバレーゼは設立当初、
ワーカホリックという社名だったそうです。

ワーカホリックとは仕事中毒という意味で
高度成長時代に、
余暇も家族のことにも構わず働き続けていたことを揶揄する言葉。
いいイメージをもたない人も多いでしょう。

しかし、ノバレーゼの代表は言います。

「自分たちが好きなことを一生懸命やる。猛烈に働く。
それのどこがいけないんだ、という思いでこの会社名をつけました。
「私たちは仕事にハマっています!」ということは
すごくかっこいいことだという思いです。」

そして人事(適材適所)については次のように語っています。

「能力に不足があれば希望の大学には入れません。
大学でさえ本人の希望通りとはいかないのですから、
社会で働くときに「やりたいことをやれる」と考えること自体に無理があります。

人事の担当者が、その人に一番あったポジションで、
将来的に会社のためになる仕事を提供し、
そこで能力を開花させられるように会社としてサポートするというのが、
お互いのために有益なのです。」

この考え方のバランスが素晴らしい。
いい人材を最も能力が発揮できるポジションで
自らモチベーションを高められるようにサポートし
いい意味でのワーカホリック集団をつくり
最高のパフォーマンスをする。

考えただけでも、わくわくしますね。

仕方なく、いやいやながら仕事をする人
心のそこから仕事が大好きな人

あなたは
どちらの人と一緒に働きたいですか?
どちらの人にサービスをして欲しいですか?

  


Posted by みずえ at 08:20Comments(0)book

2009年07月10日

しゅわっち

昨日、出版のお祝いとして贈った寄せ植え。

たくさんの人たちからお祝いのお花はもらうだろうと
想像できたので、切り花はやめました。

プリザーブドフラワーをと思っていたのですが
オーダーをしないまま当日を迎えてしまったので
お花屋さんで鉢植えのお花をかごに入れてアレンジしてもらいました。

案の定、ものすごい数のお花があったので
切り花にしなくてよかった~。
ますますのご成功をお祈りしています。



今日の1冊。
「おとうさんはウルトラマン。おとうさんの育自書」宮西達也

ウルトラマンの絵本の作者であり
実際に4人のお子様のおとうさんである宮西さんが書いた育児書。

絵本仕立てなので
忙しいお父さんたちでも読めそうです。

難しいことは書いてありませんが
大切なことは書いてあります。

「ウルトラマンは、目に見えないけれど
確かなものをいつも追いかけていた。
勇気と希望を、優しさや思いやりを、
そして愛を・・・」

すっかりウルトラマンのファンになったお母さん(私)でした。
お父さんがウルトラマンならお母さんは??

役割分担はあると思うけれど
やっぱりウルトラマンだと思います。
子供の幸せを願って、愛情を注ぐのは同じだもの。  


Posted by みずえ at 22:03Comments(0)book

2009年07月10日

落花流水

紫陽花の季節も
もうすぐ終わりかな。



「落花流水」

散り行く花と流れる水、落花が水に流れる様子から過ぎ行く春の景色を表す言葉。
「花は散り水は流れ去る」ということから、転じて人や物事の零落や衰退を表す言葉にも。
広辞苑には、「男に女を思う情があれば、女にもまた男を慕う情の生ずること・相思相愛」


なぜ、この言葉の意味を調べたかというと
昨日、山本文緒さんの「落花流水」を読んだから。

きれいなタイトルだな、と思って手に取り
読んでみて、この熟語の意味を知りたくなって。

女性たちの人生を書いた小説で
どの意味も含んだ、このタイトルなんだろうなと。

この作者にとって
ポイントをおいた言葉ではないのだろうけれど
唸った言葉が2つ。

「ママは叱ったのではなく、どうしてそういうこをするのか、WHY?
と聞いただけなのに・・・(以下略)」

子供を注意するときは、
こんな姿勢でありたいと思っています。
(ただ怒る、叱るほうが多いのが現実ですが・・・)


「どうしてマリは、もう人生が終わったような顔をしているの?」

年齢にかかわらず、こんな諦めた顔をしている人ってみかけます。
あまり長生きしたいとも思えないし
今日人生が終わったところで大きな後悔はないと思っている
そんな私はどう映っているのだろうと、ドキリとしました。
イキイキとした表情をしている人でありたい。

  


Posted by みずえ at 09:21Comments(0)book