ao aqua

「新しい職場にきて2カ月だね」ってメールをいただきました。

いつも気にかけてくださっている
素敵な方です。

メールを拝読して
「まだ2カ月」「もう2カ月」
どっちの気持ちもわきあがりました。

濃い時間を過ごしているので
もう半年くらい勤めている気分でもあるし
月日の経過を意識せずにきたという意味では
あっというまの2カ月でした。


今月は帰りが遅い日々で
家族には申し訳ないなぁと反省しているのですが
こんな時間まで何をしているのかというと
お客様にお手紙を書いているのです。

いろんな偶然が重なって
ご縁があって出会うことができたお客さま。
出会えてありがとう。
お力になりたいな。
こんなパーティーもできるかな。
お伝えしたいメッセージがたくさんあります。

そして何より、私が大切にしている気持ちを伝えたい。
結婚式はお二人のためにあるものではなくて
大切な人たちに感謝をするものだということ。
その世界にたったひとつの感謝の気持ちを
他にはないかたちでお伝えするのがオリジナルウェディングだということ。
ゲストたちへの何よりの贈り物は
おふたりの笑顔だということ。

自分のコアになる考え方はありますが
ひと組ひと組、伝えたいことは違うので
毎回、下書きをして清書をしています。
結婚式や打ち合わせが終わった後にはじめるので
気がつくと深夜・・・

PCで作ったお手紙とか
定型文とか、手を抜く方法はあるよなぁと思います。

でも・・・

「お手紙、ありがとうございました！」
お客様からはそんなお電話をいただき

上司からは
「おふたりのために何かしたい。その気持ちが伝わっているんだろうな」
そんなお言葉をいただきました。

まだ
私のリミッターは超えていないので
しばらくはこのスタイルを貫きたいと思います。

いくらあわただしくたって
まごこころはこめたい。
上手な時間の使い方をしないとね。

そして
大好きな人たちに
感謝の気持ちや笑顔を伝えきれていないのが反省点です。

もともとマメじゃない私は
つい仕事を優先してしまうけれど
あなたの笑顔が
あなたの存在が
私を笑顔にしてくれます。

いつも、
私の心のそばにいてくれてありがとう。