2009年07月27日

涙を消費する人びと

畑に咲いていたお花。

涙を消費する人びと


amazonで興味をひく本がないかな
と探していて見つけた本。


「感動」禁止!-涙を消費する人びと

内容(amazonより)
元々「感動」や「勇気」は与えられるものではなく、内発的に抱くものではなかったのか?
一体、いつから「涙」は軽くなり、「感動」はお安いものになってしまったのだろうか?
内実なき熱狂を買い求めるカラッポ人間が、なぜ多数派を占めるようになってしまったのか。
「消費」をキーワードにニッポン社会の変遷から解き明かし、いまどきニッポンを社会哲学で鋭く考察する。


消費について書かれた本のようだけれど
過激なタイトルよね・・・

このタイトルに賛成している人がいるところをみると
すぐに涙して、小さいことにも感動する私は
カラッポ人間に分類されるのかもしれない。

情緒不安定。
心が貧しい。

レビューにそんなキーワードが出てくるこの本。
それだけで胸が痛む私には
読めそうもありません・・・・


感動するっていけないことなのかなぁ。
涙を流すって流されやすいってことなのかなぁ。


オリンピック、サッカーW杯、小泉劇場、韓流・セカチュー……
この本の内容紹介でカラッポ人間が
感動するとされているもののうち
私が感動したなと思ったのはオリンピックだけなのだけれど
それ以外も、感動して何が悪いのかがよくわからず。

やっぱり
カラッポ・・・・?










同じカテゴリー(heart)の記事画像
家族へ
感謝の日
佳き日
ギャップ
たれぱんだ
ハート
同じカテゴリー(heart)の記事
 つぶやき (2011-07-29 22:52)
 家族へ (2011-06-11 15:39)
 ボーナス (2010-08-10 23:38)
 感謝の日 (2010-04-04 22:52)
 他人の目 (2010-03-04 22:38)
 日々笑進 (2010-02-28 22:57)

Posted by みずえ at 08:11│Comments(0)heart
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。